弊社のある石川県金沢市大野町は江戸時代から醤油醸造が盛んで、最盛期は60以上現在でも20以上のしょうゆ蔵があり、醤油の五大名産地といわれました。そんな中で、粟長醤油(あわちょうしょうゆ)は1907年(明治40年)に創業されました。弊社は地域密着型企業として北陸地方を中心に、醤油・味噌・加工調味料(業務用・家庭用)の製造・販売を行っています。 醤油の会社は全国にありますが、各地域によってしょうゆの味が異なり、その土地特有のしょうゆを造り出しています。ここ大野醤油の特徴としては、他の地域と比べるとうま味が豊富で若干の甘口であることがあげられます。この醤油は金沢港でとれる新鮮な魚介類とよく合い、加賀料理には欠かせないものとなっております。弊社はこれからもこの醤油にこだわりを持ち続けて行きたいと思っております。 当社のブランド名「カンチョウ」の意味は、「カン」は当社のロゴマークの上の部分に描かれているような、昔のタンスや茶棚などに付いている金属製の「取っ手」です。「チョウ」は当社の家系が先祖代々名前に「長」を用いているところからきています。よって、「タンスの取っ手の様に毎日触れていただける物で、長年愛用していただける醤油・味噌」という意味です。 ※このページはフレーム内ページです粟長醤油トップはこちら |
長年使い続けている木桶です。醤油に不思議な風味を与えてくれます。 |
当社の工場には今でもこのレトロなブリキ看板が掛かっています。 |
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れとろ看板写真館 |
これは当社の社屋です。今では珍しくなった太い梁を用いており、木の暖かみを感じることができます。約三階分の高さで、吹き抜け構造となっており、天窓から採光しております。 |
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会社概要 | ||||||||||||||||||||||||
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案内図 |
●車の場合は、金沢駅から金沢港方面へ15分。 |
カンチョウ醤油は、醤油の五大名産地の一つ金沢市大野町で造られています。江戸時代より醤油醸造が盛んなこの土地で、藩政期から築き上げた醸造技術と、厳選した原料にて造られるこの醤油・味噌は、家庭料理をさらに美味しく仕上げます。 |
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