常設展示場では加賀藩・前田家の所蔵品や石川県ゆかりの作家の作品が展示されている。
なかでも専用展示室にある、野々村仁清作の国宝「色絵雉香炉」は見もの。

金沢の造り酒屋、中村酒造の先代社長が収集した茶道具、古九谷、加賀蒔絵などの美術品が展示されています。

2004年10月9日にオープンした新しい金沢の名所。現代アートを中心とした、21世紀型ミュージアム。絵画、彫刻、工芸、デザインに限らず、写真、映像、インスタレーション、マルチメディア、建築、パフォーミングアーツまで、現代の多様な表現作品が展示。

展示作品には、触れる・遊べるアート作品もあり、これまで美術館に行ったことがない人でも楽しめる新感覚ミュージアムです。

赤レンガの建物は明治24年に建てられた、旧制第四高等学校の校舎を利用したもので、重要文化財に指定されています。内部は石川四高記念館と石川近代文学館に分かれており、石川四高記念館は旧制第四高等学校（中学校）の開校からの歴史を展示。当時使用されていた制服など貴重な資料が揃っています。石川近代文学館は室生犀星、泉鏡花、徳田秋声などの郷土出身者や五木寛之など県ゆかりの作家、文学者たちの作品や資料のを展示してあります。

文豪と称えられ、また天才とも謳われた作家・泉鏡花が幼少時代を過ごした生家跡に、鏡花の作品や生涯とその生活感覚などが展示されています。

金沢モリス教会に併設の美術館。教会の礼拝堂などに施された19世紀のイギリス、ドイツ等のステンドグラスが鑑賞できる。日光がステンドグラスを透して差し込み、独特の美しい光が広がる幻想的な空間。

ドラマ工房、ミュージック工房、アート工房、マルチ工房、里山の家、大和町広場の各イベントスペースを利用し、各種イベントが開催されている。